妊娠線予防と聞いて思い浮かぶのは「お腹まわり」って思っていないですか?
それだけでは間違いです。
実はお腹まわりだけじゃなく、胸にも妊娠線はできるんです・・・
妊娠7ヶ月にもなると、お腹がどんどん大きくなってくるため、妊娠線予防もお腹に集中してしまいがちです。
だからついつい、胸とかは疎かになりがち。
でも、妊娠線はできてしまうと消すのが大変!お腹以外もしっかりケアしておきたいですね^^
パッと読むための目次
肉割れは誰にでもできる?その原因は何?

昨日こんな質問を頂きました。
「私は男なんですが、妊娠線みたいな線が出てきたんだけど、これは何?」
って。
以前の記事でも少し、肉割れについてお話はしています。
参考までに>>妊娠中の肉割れの原因は?
妊娠線をはじめとした肉割れ、正しくは皮膚伸展線条(ひふしんてんせんじょう)といった症状は、なにも妊婦さんだけに発生する症状ではありません。
実は、条件が揃ってしまうと誰にでも発生する症状で、
ダイエットやリバウンドを繰り返す女性、
激しい筋トレを行う男性にも起こります。
私も以前はありました・・・
しっかりとケアをし、予防をしているため今では一切目立ちません^^
赤紫っぽい色の傷のような状態は、表皮の傷ではなく、奥の真皮や皮下組織と呼ばれるコラーゲン繊維の部分の亀裂になります。
これは、表皮の擦り傷や切り傷とは違って、真皮や皮下組織は弾力性がなければ、自然治癒力も殆どないので、自然と回復することはありません。
だからこそ、そうなってしまった場合は、何らかの治療が必要になってしまいます。
妊娠線ができる原因は幾つかあり、急激に皮膚が引っ張られる、皮下組織等のコラーゲン繊維の周辺が乾燥している、
他にも皮下脂肪の多い部分だと、肉割れや妊娠線は出来やすいと言われています。
これらが原因で、妊娠中後期の妊婦さんは妊娠線が出来やすい状態にあります。
また、妊娠中はホルモンバランスも崩れていることが、原因に挙げられます。
妊娠線が胸に出来る原因は何?

妊娠線は「皮下脂肪が多い」、「急激に体型が変化」する部分であれば、どこにでも出来てしまうと言えます。
妊娠中後期はバストアップが始まる時期でもあるので、妊婦さんの妊娠線が胸にもできてしまう原因にもなります。
だからこそ、お腹まわりや太ももなどと合わせて、しっかりとケアや予防をしていきたいですね^^
ケアや予防といってもできることは限られます。
例えば、乾燥しがちな肌を保湿して、マッサージをして皮下脂肪などをほぐすことくらいですね^^
真皮や皮下脂肪はあなたが思っている以上に弾力が無いので、表皮のようには簡単にはいきません・・・
敢えて出来ることと言えば、しっかりと保湿をして、手のひらで直線的な刺激を与えることが効果的言われています。
保湿とマッサージで、胸に出来た妊娠線は消える?
胸にできる妊娠線もお腹まわりと同じ妊娠線クリームやオイルを使い、優しくマッサージすることで妊娠線や肉割れはケアできます^^
注意点としては、妊娠線クリームやオイルを通常より多めに取って、力を入れずに優しくマッサージします。
参考までにマッサージ方法は、こちらの動画がとても参考になるので、ご覧ください^^
こちらが動画で使っているオイルになります。>>妊娠線予防オイルAMOMAマタニティオイル
※マタニティオイルが再入荷されました^^
妊娠線クリームを使ってマッサージでも、もちろん大丈夫です^^
ただ、高額なのでもったいない・・・
と、いうママはマッサージ用に、妊娠線オイルを準備するのもいいかもしれませんね^^