産まれてきたばかりの赤ちゃんは、見るもの、することすべてが新鮮です^^
私たち大人にとっては、何気ないことでも赤ちゃんにしたら、興味を持つなんてことはしょっちゅうです。
そんな赤ちゃんにとっては、自分の体も興味津々!
目の前で手を動かして、自分の手をじっと見ていることないですか?
実はこれは、「ハンド・リガード」っていう行動なんです!
ハンド・リガードってどんな行動なのか、意味はあるのか、いつまでするのか?
しない子もいるのかなど、疑問だらけの毎日・・・
パッと読むための目次
ハンド・リガードって何?
ハンド・リガードとは、赤ちゃんが自分の手をじっと見つめる行動のことを言います。
「リガード 意味」で検索をしてみたら、「regard (ある感情をもって)〈…を〉見る,眺める. 〈…を〉注視[注目]する,じっと見る.」などの意味でした^^
専門家に確認してみたところ、目で見る力と自分の手指を動かす関係性を自身で感じながら、認識をしていく行動とされているみたいです^^
それは、視覚や聴覚がしっかりと発達している証拠と言われました^^
徐々に目が見えるようになり、ふと、自分の目の前に手というものがあり、それが自分の石で動かせるんだということを発見します。
「なぜ?」「何?」って無意識に頭で感じ、不思議そうな表情でじっと見つめたり、しゃぶったりするようです^^
また、手だけではなく、自分の足を見つめる「フット・リガード」をする赤ちゃんもいるようです^^
ハンド・リガードは、いつからいつまでするの?
ハンド・リガードが始まるのは生後3ヶ月頃で、体の感覚が発達する過程で現れてきます^^
その後、だいたい生後4ヶ月を過ぎた頃には治まり手を使うことを始めます。
※中には、生後3ヶ月以降から始まる子もいて、生後6ヶ月を越えても続けている子もいます^^
ハンド・リガードが赤ちゃんの成長と関わりがあると聞くと、「うちの子は成長が遅いのかしら?」と思ってしまいがちですが、赤ちゃんの成長には個人差があって当然です。
先輩ママ達から体験談を聞くと、赤ちゃんによってハンド・リガードの開始時期も終わる時期も、個人差があることが分かりました^^
※兄弟姉妹でも、その違いはあるようです^^
ハンド・リガードはママの宝物^^うちの子は生後2ヶ月だけど、ハンド・リガードっぽいものが始まってます^^
うちの子は右手がお気に入りのようで、お手々をずっと見つめたり、お口に入れたりしてしゃぶってるんですが、そのしぐさがめちゃくちゃ可愛いので、何枚も写真を撮ってしまいました^^;
よく、ママ友からあれは癒されるよ!って、聞いていたのですが、実際、本当に癒される毎日(*´﹃`*)
ハンド・リガードのまとめ
よく、ハンド・リガードが成長のバロメーターだと聞かされると、ついつい自分の子どものしぐさが気になってしまい、他の子と比較してしまうかもしれませんが、そもそも個人差もあるし、ハンド・リガードだけが成長を表すものでもないので、気にする必要はありません^^
「赤ちゃんはハンド・リガードをするもの」という誤った認識を払拭して、目の前の赤ちゃんの成長と向き合っていけるといいですね(*∩ω∩)
赤ちゃんが1歳を迎えるまでは、様々な仕草や成長を通して、我が子の無限の可能性を実感できる素晴らしい時期だと思います^^
赤ちゃんの成長度を心配するあまりに、貴重な時間を無駄に過ごしてしまわないように、赤ちゃんの可愛いありのままの姿を楽しんでいきましょうね^^
最後まで読んでくださってありがとうございます^^
今日も笑顔が一つ増えますように^^