用語解説

LDRって何?

LDRって、よく聞くけどそれは何?

LDRで出産を迎えるママにとって何が違うの?

また、気になる費用はどれくらい?

パッと読むための目次

LDRって何の頭文字の略称?

LDRって何?

「Labor Delivery Recovery」の頭文字をとった略称です。

そもそも陣痛と分娩室と回復室は、別だったのを一室にまとめたものとなります^^

通常、病院では産婦さんは(陣痛室)→「分娩室」→「回復室」と移動しますが、LDRなら移動せずにすみ、リラックスして分娩できるとされています!

LDRのメリットは?

LDRのメリットは?

LDRは、写真のようにベッドやソファ、他にもテレビなどがあり、一見ごく普通の病室です!

出産が近付いた妊婦さんは、この部屋で陣痛の期間を過ごします!

テレビを見たりもできるし、音楽を流したりできる所もあります。

基本的に自宅のリビングや、寝室にいるような雰囲気で、リラックスして過ごせちゃいます。

もちろん、旦那さんも一緒の部屋にいることができます^^

分娩になったら、ベッドがそのまま分娩台に変身し、ベッドを降りたり別の部屋に、移動したりすることもなくスムーズに出産できます^^

LDRで出産した経験があるママからよく聞くのが、子宮口全開大の状態って、「歩いたりしている場合じゃない!」っていうのが正直なところみたい・・・^^;

だから、LDRで本当に助かったそうです^^

「陣痛~分娩を同じ部屋で」というは、小さなことに思えて、ママにとってはかなり大きい違いなんです!

そして出産後、ママと赤ちゃんの処置が終わった後は、大体2時間ほど部屋で休んでから、病室に移動となります。

出産直後というのは、疲労と貧血で、実は1人では立つどころかベッドからも降りられない程に、体力を消耗していることが多いので、こんなことからもママにとってはありがたいことなんです!

LDRは、ママの負担を少なくし、産後の回復を早めるといった点で、メリットが満載のお部屋なんですよ(*^^)v

LDRのデメリットは?

LDRのデメリットは?

まず挙げられるのが、LDR自体の絶対数が少ないので予約しても重複すると使えないこともあるみたい・・・

LDR使用量が、別途加算されるから費用が割高になることが多いんです・・・

ちなみにLDR使用料は、1回の分娩で大体3万円弱位加算されることが多いようですが、LDRしか分娩設備がない病院などは、加算などはなく一律で決まっているところもあるみたいです♪

病院によって部屋の質やサービスが違う為、一概に割高とは限りません!
もし気になるママは、一度病院に確認してみるのもいいかもしれませんね^^

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けんさん
初めて子どもを持つママやパパの為に少しでも役立つ子育て術を大公開していきます♪また育児でお悩みのママ達の為の子育て術もどんどん公開していきますので少しでもお役に立てればなと思います!