2016年1月4日から施行されたマイナンバー制度。
まだまだ、始まったばかりで分からないことだらけ・・・
たまに「そもそもマイナンバー制度って何?」「何の役に立つの」「産まれたばかりの赤ちゃんは申請が必要?」など
様々な質問を頂きます^^
あなたは、マイナンバー制度はご理解できましたか?
私は・・・やっと少し理解できました^^
そもそもマイナンバー制度って何?
って、質問についてお話したいと思います^^
※最初に申し上げます。今回の記事はちょっと難い内容になることをご了承ください。
パッと読むための目次
マイナンバー制度って何?何で導入するの?

マイナンバーは、住民票を所有する全ての人に1人1つの番号を付けて、社会保障、税、災害対策の分野で情報を管理して、
今まで、それぞれの管轄で管理していた、個人情報が同一人物かどうか確認するために活用されます。
マイナンバーを導入することで、今までのかなり非効率な行政を効率化し、私たち全ての人の利便性を重視し、
誰もが公平で公正な社会を実現する社会基盤になります。
主な利便性は3つほどあるそうです。
例えば、国民健康保険を特定の理由でしか軽減できないにも関わらず、不当に免れ、脱税やニュースでも話題の年金の不正受給、生活保護の不正受給を防止でき、本当に困っている人にちゃんと支援出来るようになる。(公平で公正な社会を実現する)
添付書類の削減など、行政手続が簡素化され、国民の負担が軽減されます。
また、行政機関が持っている自分の情報を確認したり、行政機関から様々なサービスのお知らせを受け取ったりできるようになります。(国民の利便性の向上)
今まで、役所にいって何かを手続きする際に提示する添付書類をマイナンバーカードのみに簡素化されたりします。
※どんな時に利用するのかまとめた記事があるのでそちらでご確認ください^^
>>マイナンバーはどんな時に使うの?
また、行政機関が持っている自分の情報を確認できたり、一人一人に必要なサービスやのお知らせを受け取ることもできるようになります。(人々の利便性が向上)
※こちらについては、平成29年1月から「情報提供等記録開示システム」が稼働する予定みたいです。
※今後は今までは、役所に行くなどしないと分からなかった育児支援なども、あなたの「今」必要なサービスをお知らせしてくれるとのお話もあります^^
今ある育児支援はこちらになります^^
>>出産・育児手当一覧
お役所などが、様々な行政機関との情報の照合や転記、入力を大幅に軽減でき、無駄が削減できるようになります。
マイナンバー制度のまとめ

今回はかなり、話が難しくなりごめんなさい・・・
普通に生活している私たちには、あまり関係のないことも多々含まれますが、
出生届け、育児支援など様々な手続きが簡単になります。
更には産まれたばかりの赤ちゃんを含め全ての人がマイナンバーを付与されるため、
あなたが受けられる支援サービスのお知らせがすぐ確認できる(もしくは通達される)ので、あなたにとってもメリットがたくさんあるようです^^