意外とみんなが、知っているようで知らない赤ちゃんの命名や名付けの基本って何?
実は、名前に使える漢字は決まっている?
えっ?名前の漢字はどう読んでも構わない?
名前の長さに制限はないの?
実は赤ちゃんの命名や名付けにはいろんなお約束事があったりします!
その意外と知らない基礎知識とは・・・
パッと読むための目次
赤ちゃんの命名のための基礎知識とは?

名前に使える漢字が決まっているって知ってました?
名付けをしたことがない、ママやパパはもちろん付けたことがある人でも、意外と知らないのが使える漢字が決まっているということ!
法律上、付けてはいけない漢字があるんです!
実際、戸籍法の中で決まられています!
当たり前のことですが、使用できない漢字で付けた名前では役所に出生届け出しても、受理してもらえません!
また期限も決まっているので、慌てることがないように決めた名前の漢字は使える漢字なのか事前に確認しておきましょう^^
気になる方はこちらの法務省のホームページに掲載されている為、ご確認ください^^
>>赤ちゃんに使える漢字の詳細はこちら
名前の長さに制限ってないの?

実は名前には、文字数制限は設けられていないようです!
法律上は、どんなに長い名前を付けても良いということになります^^
まぁ、いくら制限がないからといって、物凄い長い名前を付ける親はいないと思いますが、いくら制限がないからといって付けてしまうと、
何かと名前を書く時や、ネットで何かをする際などは文字数制限があり、契約できないなどの問題になるのでやめましょうね^^;
また、役所でも出生届けに書く欄にはみ出るような名前は受理されないこともあるのであしからず・・・^^;
名前の漢字はどう読んでもいいの?
漢字の読み方には、音読み、訓読みと名のりがありますが、それ以外の読み方でも良いことになっているんです!
例えば、
- 新一と書いて「こなん」
- 光宙と書いて「ぴかちゅう」
- 永久恋愛と書いて「えくれあ」
- 苺苺苺と書いて「まりなる」
- 皇帝と書いて「しいざあ」
などありますが、これらは実在の名前です・・・
芸能界ならネタにもなるしいいかもしれませんが、一般人で社会に出たら・・・
やっぱり、いくらどんな読み方を付けてもいいと言ってもしっかり子どもの将来も見据えた名前にはしたいですね(*^^)v