妊活

20代に多い不妊症・・・その原因は生理不順!?

「はぁ、中々生理来ないなぁ」
「今月は生理が2回も来た!」
「出血がいつもより、多い気が・・・」

あなたは大丈夫?
中々妊娠出来ない理由は、あなたの生理不順が原因かも?

パッと読むための目次

生理不順って?

正常な生理周期は「25~38日で次の生理がくる」
「周期日数の差が6日以内」「1回の生理は3~7日続く」であれば、正常の範囲です。

1ヶ月に2回、3回と生理がくる状態、20歳~40歳後半の女性で周期が39日以上と長過ぎる生理、生理の期間が8日間以上続いた、出血して3日以内で月経が終わったなどの場合は、生理不順です。

生理不順の症状と、主な原因は?

生理不順の症状と、主な原因は?
生理不順には、様々な症状やそれに伴う原因があります。
これからお話する内容のどれかが、当てはまるようであれば、しっかりと産婦人科で検査をすることをおススメします。

生理不順と、経血量

生理のしくみ
生理不順になると、出血が何日も続くケースがあります。
これは、月経が終わるまで、かなりの経血量になってしまいます。

生理不順で出血を催すと、貧血を起こすことが多くなる為、万が一、経血量が多い場合は常に鉄分が不足しないように注意しましょう!
※出血が8日以上続く状態を「過長月経」といいます。

また、頻発月経を伴うと、貧血を誘発します。
※月経周期が24日以下という短期のサイクルになることを「頻発月経」といいます。

過多月経を伴うと、重い生理痛に苦しむケースも少なくありません。
※経血量が非常に多く、普段の生活に支障をきたすような場合は、「過多月経」といいます

他の人と、経血量を比較することは出来ませんが、余りに量が多く、何気ない生活も苦になるようであれば、過多月経が疑われます。
※ホルモン異常や病気によるケースもあるため、早めに検査をしてもらうようにしましょう。

経血量が余りにも少なく、そのまま終わってしまう過少月経や、月経が2日程で終わってしまう、「過短月経」などあります。

また、月経は来てるのに、排卵のない無排卵月経になっているケースもあり、長い間、放置すると不妊の原因にもなります!
場合によっては、ホルモン剤などでの治療が必要な場合もあります。

これからは、月経のタイミングだけではなく、経血量にも気を付けましょう!

生理不順と、冷え性の関係性

冷え性と生理不順の関係性
冷え性も、生理不順の原因の一つでもあります。
血行不良が原因で、体が冷えた状態では、ホルモンバランスが崩れ、月経に大きな支障をきたします。

もし、冷え症=手足が冷たいという認識だけであれば、間違いです。

首や肩こり、腰痛、肌トラブルや便秘も冷え性の症状です。
また、常に疲労感を感じる、正しい食生活なのに、お通じが良くないなどあれば、それは冷え性の原因かもしれません。
※冷え性の対策などについては、こちらの記事をご参考ください^^
>>冷え性改善方法とは?

生理不順と、不妊症の関係性

月経と妊娠は、関わりがあることはご存知かと思います^^

生理不順が要因で不妊症になる原因に、「排卵障害」と「黄体機能不全」があります。
※頻発月経の原因の大半は黄体機能不全が原因だとされています。

排卵障害とは、卵巣の機能低下により、無月経や無排卵月経などの症状が起こり、排卵しなかったり、生理が来なかったりすることがあります。

基本的には更年期に見られる傾向にありますが、最近では、20~30代の若い女性にも若年性更年期障害が見られます。

若年性の原因は、そこまで解明されてはいませんが、生活習慣における冷え、運動不足により血液の循環が不十分で卵巣の働きが、滞ることが原因とも言われています。
※女性の不妊の約25%が排卵障害だとされています。

黄体機能不全とは、黄体機能が悪くなり黄体ホルモンの分泌量が減ってしまう病気とされています。

黄体ホルモンは、排卵期に基礎体温を上げたり、子宮内膜を厚くしたりする働きがあります。
この黄体ホルモンの分泌が悪いと、子宮内膜が増殖しないので、受精卵が着床障害を起こし、流産や不妊の原因になるケースがあります。

不妊症でお悩みの場合は、生理不順を治すことで改善される場合もあります。

女性の体は、妊娠する為に、定期的に体内環境を整えます^^
それは、受精しやすい子宮内の環境を作り、受精しなかった場合、子宮内膜がはがれて体から出すというのが月経です^^

つまり、生理不順の改善は、不妊症対策としても有効なのです。

過激なダイエット

過度なダイエット
太り過ぎが生理不順の原因ともなっていますが、だからといって、単純に痩せればいいというわけでもありません。

過度なダイエットを行うことで、排卵の機能に支障をきたす場合があります。

痩せるための、ダイエットは必要なことですが、ダイエット方法がハード過ぎてはストレスが溜まり、生理不順だけではなく、様々な影響を及ぼします。

また過度にダイエットして痩せたりすると、生理不順以外にも、無排卵月経になったり、妊娠しにくくなったり、生理が止まってしまうケースもあります。

生理不順と、卵巣の病気の因果関係は?

生理不順や無排卵月経は、視床下部のトラブルだけが原因ではありません。

女性ホルモンを分泌する卵巣は、短いサイクルで常に変化し続ける臓器です。

その為か、卵巣のう腫やチョコレート嚢腫などの、病気になりやすい場所でもあります。

卵巣のトラブルが原因で、女性ホルモンの分泌が滞ってしまい、生理不順が起きているケースもあります。

恐いことに、卵巣の病気は自覚症状がないことが殆どなので、健康だと思っても定期的に産婦人科で健診を受けることをおススメします。

生理不順が原因で、卵子が育たないかも?

生理不順が原因で卵子が育たないかも?

稀発月経の場合

個人差はありますが、39日以上間が空く長い周期の場合は、脳からのホルモン分泌の指令が乱れ、排卵していないことが考えられます。

本来、排卵しないといけない時期に排卵しないで維持されると、エストロゲンが分泌され続けます。

これが、原因で生理が始まる時期を過ぎても、子宮内膜は厚みを増し続けてしまいます。

徐々に厚みに限界が来て、その限界を超えることで子宮内膜の出血が起こります。

稀発月経の場合でも、妊娠自体は可能ですが、放っておくと、無月経や無排卵になる可能性も否定できません。

頻発月経場合

月経周期が24日以下という短いサイクルの場合も、脳内の指令にトラブルがあり、排卵をせずに衰退してしまう無排卵月経の可能性もあります。

卵胞が存続する期間が短いことが原因で、エストロゲンの分泌が早い段階で減少し、子宮内膜が増殖を続けることが出来ず、早期に出血が始まります。

もし、通常の生理周期と違うタイミングや、生理が月に2回以上くるようであれば、大至急、産婦人科で検査をしましょう!

生理があっても、妊娠できない!?

危険?
排卵と生理は、妊娠のための準備です!
あなたが妊娠を望む、望まないに関係なく、体は毎月、妊娠する為に準備を行います。

準備を担うのは、卵巣と子宮と脳です。
脳から分泌された性腺刺激ホルモンが、原始卵胞を刺激します。

刺激により、卵巣内の卵胞が成熟していきます。

この成熟した卵胞は、エストロゲンという女性ホルモンを分泌し、子宮内にいつ受精卵が着床してもいいように、子宮内膜を厚くして待っています。

成熟した卵胞の中から、卵子が飛び出すと、黄体という組織に変化し、プロゲステロンという女性ホルモンを分泌します。

この時に卵子と精子がタイミングよく出会い、子宮内膜にちゃんとに着床すれば、妊娠します^^
受精卵が着床しなければ、子宮内膜は生理として体外に排出されます。

ただ、何らかの原因でホルモン分泌が上手くいかなかったりすると、生理不順が起き、生理はきているのに排卵しない、無排卵月経が起こったりします。

基礎体温表をつけて、排卵の目安にしよう!

基礎体温を測ろう!
生理不順や、排卵しているのか不安な時は、基礎体温を測ることをおススメします。

基礎体温は、女性ホルモンの影響で変化し、生理がきている場合は、低温期と高温期に分かれます。
※すぐに分かれると、思う女性も多いようですが、大体3ヵ月程測り、何となく高温期と低温期に分かれていると判断できれば、排卵していると考えられます。

多嚢胞性卵巣症候群とは?

多嚢胞性卵巣症候群(PCOSはpolycystic ovarian syndromeの略)とは、卵胞の成長が途中で止まり、成熟しないまま排卵が起こらず、卵巣の中に溜まっていく病気です。

生理不順や、不妊の原因ともされています。

実は、男性ホルモン分泌が増えるので、毛深くなり、ニキビが増えたりなどの症状もあるようです・・・

治療は、内服薬ですぐ排卵できるようになる場合もありますが、反応しない時は、内服薬にステロイドや漢方薬を併用したりします。

生理不順を自己管理で、改善する方法は?

生理不順を自己管理で改善する方法は?

生理不順は自分自身の自己管理を見直すことで、改善したり、予防できたりします^^
私やママ友が実際に行って、効果を感じたものをご紹介していきますね^^

生活リズムの管理

生活リズムを変える
不規則な生活を送ると、心身の働きを管理している、視床下部にストレスが溜まります。

それが、一時的なものであれば、大丈夫ですがもし続くようであれば、慢性的にストレスが溜まり、ホルモン分泌が正常ではなくなり、生理不順になってしまう可能性も・・・

そうならない為にも、日頃から規則正しい生活リズムを心掛けましょう!

食事の管理

食事で管理
忙しいことを理由に、朝やお昼など食事をしなかったり、食べるけど外食が多かったり、他にもレトルト食品に頼ってしまうなど・・・

栄養バランスが偏ると心身共にストレスが溜まり、ちょっとしたことで、ホルモン分泌が乱れてしまいます。

ホルモン分泌には良質な脂質が必要不可欠なので、過度なダイエットをしてしまうことで、この脂質を減らし過ぎると、女性ホルモンが正しく分泌されず生理不順になるケースもあります。

お米、旬な野菜、お肉、お魚、海藻類、豆類をバランスよく取り入れることで改善にも繋がりまた、予防にもなります^^

難しいかもしれませんが、意識をすることがまずは大事だと、私自身身をもって感じています。

マカでサポート

マカでサポート
マカに含まれているミネラルやアミノ酸などの豊富な成分が、ホルモンの分泌をサポートし、受胎能力を調整する働きを持つリジンが含まれているため、妊娠しやすい身体作りにとても効果的です^^

また、女性ホルモン分泌が盛んになることで、卵子の成長が正常化し、排卵障害や生理不順などが解消されます。

生理不順のまとめ

生理不順の症状を一つとっても、いろいろあります。
原因も様々です。

だからこそ、生活リズムを見直し、食事のバランスを考えて、適度な運動を行うことで生理不順を無くし、元気で健康な赤ちゃんを産んで下さいね^^

ただ、どうしても仕事の都合上、生活リズムの見直しが大変、好き嫌いが多いから、食事のバランスを考えるのは・・・

あくまで、サポートですがマカをおススメします^^
やっぱり、食事バランスを改善したくても、野菜が高騰してたり、料理が苦手だったりと悩みはつきもの・・・

私やママ友も含め、ほとんどの女性がマカを取り入れています^^
それは、マカが健康維持に優れていると言われるからです^^

マカには体内では生成できない必須アミノ酸をはじめとし、ビタミン、ミネラル、アルカロイド、デキストリン、サポニンなど、様々な栄養素が非常に多く含まれています。

マカの優れている点は、この栄養素が相乗効果で働くことです。
体調不良は食習慣や生活習慣の乱れや、ストレスなどによって、栄養素が不足するために起こります。

マカを摂取することは「栄養補給」によって体内バランスを整えてくれます^^
その為、体を健康な状態にしていくことで不調の改善に、役立つことになります^^

ただ、マカにも様々な種類があり、正直困惑します^^;
そこで、専門医にも確認の元、最も効果的なマカを教えて頂きました^^

今では、私もママ友も、旦那も愛飲しているマカです^^
是非あなたも、有機JAS認証のマカを摂取して、月のリズムを改善し、赤ちゃんを授かりませんか?^^

詳しくはホットストアのマカ公式サイトをご確認ください^^
マカで赤ちゃん。こだわりのマカ。

※私(みぃ)はこれで、月のリズムが改善し、子どもを授かりました^^

最後まで読んでくださってありがとうございます^^
今日も笑顔が一つ増えますように^^

ABOUT ME
けんさん
初めて子どもを持つママやパパの為に少しでも役立つ子育て術を大公開していきます♪また育児でお悩みのママ達の為の子育て術もどんどん公開していきますので少しでもお役に立てればなと思います!