もしかしてあなたは、生理のことを面倒なものと感じていませんか?
実は妊娠には、欠かせない重要な働きを担っています!
生理のしくみ、そのものをしっかり理解してベビ待ちを^^
パッと読むための目次
どうして生理がくるの?

生理とは4つの周期で、妊娠の為の準備を行うものなんです!
初潮が来てから、大体毎月くる生理・・・
誰もが体験する、生理前のイライラ、生理痛・・・
多分あなたも、いいイメージはないのでは?
でも知ってください!
妊娠するには生理はなくてはならないものなんです!
女性ホルモンにより、卵巣を刺激するよう脳から指令が出ます。
卵巣は卵胞を十分に実らせて、卵子を作り排卵を行います。
子宮は排卵が行われると、受精卵の着床に備えて黄体期に入ります。
ここで受精が出来ないと、卵子は消滅し子宮内膜が剥がれます。
この剥がれた子宮内膜が経血となりあの生理が始まります!
4つの周期って何が違うの?
卵胞期って?
脳から性腺刺激というホルモンが分泌されて、血液を通り卵巣に指令を送り卵巣は20個程の卵胞を卵子へと育てます。
そこから1つのみが実り、それと同時に子宮内膜も厚くなり始めるそうです。
期間的には1週間程で、4つの周期の中で最も体調がいい時期になります♪
排卵期って?
卵巣で実った卵子が、卵巣から出る時期となり、この卵子は卵管を通って子宮へと向かいます。
これも性腺刺激ホルモンの指令とされています。
また時期としては、排卵される前後5日程を排卵期というそうです。
黄体期って?
卵胞期に厚くなった子宮内膜が、更に厚くなるのがこの黄体期となります。
黄体期はもし受精した場合に、受精卵が子宮に着床を待つ期間でもあります^^
期間は、大体2週間程みたいです!
月経って?
受精卵が子宮に到着しなかった為に、女性ホルモンが減少し子宮内膜が剥がれ落ち血液と一緒に出てくるのが月経です。
受精出来なかった卵子は、そのまま消滅していきます。
おおよその期間は、5日程とされています。
またその後に、これらの周期を順に続けていきます^^