意外と知らない、子宮の仕組み・・・
一般的に認知されているのは、受精卵が着床して赤ちゃんが育つ場所ということくらいかな^^;
この子宮の仕組みを、しっかり理解することも妊活には必要な知識かなと思います♪
いいここばかりではありません!トラブルもあります。
しっかりと理解して妊娠力アップに繋げましょう!(^^)!
パッと読むための目次
子宮とは?

赤ちゃんが来るのを、待つ場所が子宮です^^
ちなみに子宮のサイズは、鶏卵大と同じサイズです!
卵巣から卵子が排卵されて、卵管を通る間に受精が起こり受精卵になり子宮に着床します!
その時子宮は、女性ホルモンからの指令によって子宮内膜を厚くして着床に備えます。
万が一着床が行われなかった場合は、その子宮内膜が剥がれ生理となって排出されます。
このサイクルが上手くいかないと、トラブルが起こったりそもそも妊娠しにくくなったりするわけです!
じゃあ、どのようなトラブルがあるのか?
子宮と卵巣のトラブルとは?

子宮内膜症
子宮内膜が子宮以外の組織で、増殖してしまう病気のことをいいます。
卵管や卵巣付近で出来てしまうと、排卵が正常に行われず不妊の原因にも繋がります。
実際30代以降の世代に多く、放っておくと卵巣に血液が溜まり、のう腫が出来てしまい手術が必要となります。
子宮頸がん
子宮の入り口に出来る、ガンの一種です!早期発見できれば、完治も可能です!女性の誰しもがなりえる病気です!
初期は自覚症状がほとんどなく、進行してくると、不正出血やおりものの増加などの症状として現れます。
ただし、そこまで進行してしまうとかなり危険なので、予防を含め定期的に健診を受けるようにしましょう!
卵巣がん
早期発見がかなり難しいがん。良性の卵巣のう腫に対して、悪性のものが卵巣がんとされます。
これが進行すると、腹部に膨満感や痛みなどを伴います。最も40代から増え始めるそうで、早期発見が難しい病気とされています。
子宮筋腫
子宮内にコブが出来て、不妊の原因にもなるそうです。症状としては、生理時の出血が増えたり下腹部が痛かったり、腰痛、頻尿や便秘になったり、貧血を起こす場合もあるようです!
またこのコブが原因で、受精卵が子宮に着床出来ず不妊の原因にもなるとのこと!
主に投薬での治療をするようですが、進行度合いによっては腫瘍の摘出手術をすることも・・・
卵巣のう腫
卵巣内部に分泌液、粘液や脂肪が溜まり出来る良性の腫瘍のことです。
自覚症状が始めはなく、腫瘍が大きくなることで下腹部が膨らんだり痛みを感じたりするそうで、症状が進行すると卵巣の摘出手術をすることもあります!
これらのトラブルは、いつ発症するかは分からない場合もあります!
中には自分は、大丈夫と思い込む人も居たりします!
絶対に思い込みはしないでください!
万が一生理の時にいつもより痛みが激しい、出血量が多い、生理不順などあれば即医師に相談しましょう!
その他にも、がん検診も必ず受けるように心掛けましょう!
最後に、かかりつけの産婦人科医を持っておくといざという時に安心です^^
最後まで読んでくださってありがとうございます^^
今日も笑顔が一つ増えますように^^